会議室の予約方法を聞かれたら

社員からはこう聞かれます
- 会議室ってどうやって予約するんですか?
- 来週お客さんが来るので、応接室を押さえたいです
- 予約したはずの会議室に、別の人たちがいるんですが
ひと言でいうと
【予約システム名】で、空いている部屋と時間を選んで予約してもらいます。社外の方を招く場合は【応接室の予約方法】で予約し、受付への来客登録も済ませてもらいます。
会議室の予約方法は、入社したばかりの社員や、ほかの拠点から来た社員がよく聞いてきます。予約の手順だけでなく、取引先を呼ぶときに使える部屋や、予約が重なったときにどうすればよいかも知りたがっています。
答えるときに押さえること
1予約の手順は、画面のどこを押すかまで書いて返す
会議室の予約方法は、OutlookやGoogleカレンダーで会議室を選ぶ方法、専用の予約システム、紙の予約表など、会社によって違います。「カレンダーから予約してください」とだけ返すと、予定に会議室を加える操作がわからず、もう一度問い合わせが来ます。
社内FAQには、予定を作る画面で会議室を選ぶ場所と、部屋の定員や設備が表示される場所まで書いておきます。画面キャプチャを1枚付けておくと、パソコンの操作に慣れていない社員も迷いません。
2社外の方を呼ぶ会議は、受付の手配と一緒に案内する
取引先を招く会議では、使える部屋が決まっていることがあります。執務エリアを通らずに入れる応接室や、来客用のフロアにある会議室などです。
来客がある場合は、会議室の予約とは別に、受付への来客登録や入館証の手配が要る会社もあります。予約の問い合わせを受けたら「社外の方は来ますか」と聞き、来るなら受付の手順も同じ返信で伝えます。お茶出しや駐車場の手配も同じタイミングで聞かれるので、FAQに並べて書いておきます。
3予約が重なったときと、使われていないときのルールを決めておく
「予約したのに別の人が使っている」という問い合わせは、予約の画面を見れば、どちらの予約が入っているかがわかります。担当者が現地に行く前に、予約の画面を相手に見せて話してもらうよう案内します。
予約だけ入っていて誰も来ない部屋も、問い合わせのもとになります。開始時刻から一定の時間が過ぎても使われていなければ予約を取り消せる、というルールを決めている会社もあります。毎週の定例会議で同じ部屋を押さえ続けてよいかも決めておくと、担当者ごとに判断が割れません。
4機器が動かないときの連絡先を分けておく
会議室の問い合わせには、「モニターに映らない」「Web会議で相手の声が聞こえない」といった機器の相談も混ざります。部屋の予約と清掃は総務、映像や音響の機器は情シス、というように担当が分かれている会社では、FAQに連絡先を分けて書きます。
機器のトラブルは会議の直前に起きやすいので、各部屋にケーブルのつなぎ方を書いた紙を置いておきます。担当者を呼ばずに解決できることがあります。
5使い終わったあとの状態を部屋に貼っておく
机や椅子が動いたまま、ホワイトボードに文字が残ったまま、エアコンがつけっぱなしのことがあります。こうした状態は、次に使う人からの問い合わせにつながります。使い終わったときに戻す状態を、写真付きで部屋に貼っておきます。
会議室で飲食してよいか、昼休みに個人で使ってよいかも、FAQに書いておくと聞かれずに済みます。
自社の規程で確認すること
会社によって答えが変わる部分です。社員に答える前に確かめてください。
- 予約に使うシステムや方法
- 来客に使える部屋と、受付への来客登録の方法
- 何日先まで予約できるか、1回に押さえられる時間
- 使われていない予約を取り消すルールと、繰り返し予約のルール
- 映像や音響の機器が動かないときの連絡先
- 飲食してよいかと、使い終わったあとの片付けのルール
社内FAQに貼れる回答文例
【】の部分を自社の内容に書き換えて使えます。
Q. 会議室の予約方法を教えてください
A. 会議室は【予約システム名】で予約してください。
1. 【予約システム名】で予定を作ります。
2. 【会議室を選ぶ場所】から、人数と設備に合う部屋を選びます。
3. 保存すると予約が確定します。
社外の方を招く場合は【応接室の名前】を使い、【来客登録の方法】で受付に来客を登録してください。予約は【何日先】まで入れられます。使わなくなった予約は取り消してください。モニターやWeb会議の機器が動かないときは【機器トラブルの連絡先】に連絡してください。
続けて聞かれやすいこと
急に会議が入ったのですが、今空いている部屋はありますか?
【予約システム名】で、今の時間の空き状況を見られます。空いている部屋がなければ【代わりに使える場所】を案内します。
毎週の定例会議で、同じ部屋をずっと押さえてもいいですか?
【繰り返し予約のルール】に沿って答えます。繰り返しの予約を認める場合も、期間の上限を決めておくと、部屋が埋まったままになりません。
ほかの拠点の会議室も予約できますか?
【拠点をまたいだ予約の可否】に沿って答えます。予約できる場合は、その拠点の入館の手順もあわせて伝えます。
答えるときに間違えやすいこと
- 操作を知っている前提で「カレンダーから予約してください」とだけ返す
- 来客がある会議なのに、受付への来客登録を案内し忘れる
- 予約の重なりを担当者がその場で裁いてしまい、譲った側の不満が担当者に向く