経理によく聞かれる質問
経費精算、領収書、インボイス、出張費など、お金の出し入れの質問を10件まとめています。どの質問にも、答え方の図と、社内FAQに貼れる回答文例があります。

質問の一覧
- 01経費精算の締め日を聞かれたら
「経費精算って、いつまでに出せばいいですか?」
締め日は社内の経費精算規程で決まっているので、その日付をそのまま伝えます。過ぎてしまった分も、捨てずにすぐ出してもらうよう返します。
- 02領収書をなくしたと言われたら
「領収書をなくしてしまったんですが、精算できますか?」
まずお店に再発行を頼めるか確かめてもらい、無理なら社内の紛失届の手続きで申請してもらいます。インボイスが残らない分は消費税の控除ができないことがあるので、経理で区別して処理します。
- 03インボイス対応でない領収書でも精算できるか聞かれたら
「登録番号が書いていない領収書なんですが、精算できますか?」
社内で制限を設けていなければ、登録番号のない領収書でも精算はできます。消費税の扱いは経理で分けて処理するので、社員にはいつもどおり申請してもらいます。
- 04電車代やバス代の精算方法を聞かれたら
「取引先に行ったときの電車代って、どうやって精算するんですか?」
1回3万円未満の電車・バスの運賃は、税法上インボイスが要らないので、社内で決めた方法で日付・区間・金額を申請してもらえば足ります。タクシーや飛行機は領収書を受け取ってもらいます。
- 05立て替えが高額になるので前もってお金が欲しいと言われたら
「来月の出張、ホテル代と新幹線で10万円くらいかかりそうです。先にお金をもらえませんか?」
仮払いの制度があれば、使い道と見込み金額を申請して先に受け取り、使ったあとに領収書をそろえて精算してもらいます。ホテルや備品のように会社が直接払えるものは、そちらを案内します。
- 06出張の旅費や日当を聞かれたら
「来週の大阪出張、日当っていくら出ますか?」
日当や宿泊費の金額は社内の旅費規程で決まっているので、その社員の役職と行き先に当てはまる金額を伝えます。規程に沿った通常必要な範囲の旅費や日当には、所得税はかかりません。
- 07取引先との会食代を経費にできるか聞かれたら
「取引先と食事に行ったんですが、経費で落ちますか?」
業務のための取引先との会食は、社内の規程と承認に沿って精算できます。1人あたり1万円以下の飲食費は税務上交際費から外せる扱いがあるので、参加者の名前と人数を必ず書いてもらいます。
- 08取引先から届いた請求書をどこに出すか聞かれたら
「取引先から請求書がメールで届いたんですが、どこに送ればいいですか?」
社内で決めた受け付け窓口に、発注した部署の承認をつけて出してもらいます。メールで届いたPDFは、印刷せずにデータのまま転送してもらいます。
- 09領収書はスマホで撮れば捨てていいか聞かれたら
「領収書ってスマホで撮ったら、紙は捨ててもいいですか?」
会社がスキャナ保存の要件を満たした運用をしていれば、撮影して写りを確かめたあとの紙は捨てられます。そうでない会社では、紙の原本を経理に出してもらいます。
- 10会社のクレジットカードを使いたいと言われたら
「出張が多いので、会社のカードを持たせてもらえませんか?」
会社のカードを使えるかは、社内で決めた貸与の条件によります。カードで払っても、利用明細とは別に領収書を出してもらうことを最初に伝えます。
